オリンピック＆パラリンピックのボランティアに思うこと
ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。
はなです。
私の知人が、2020東京オリンピックとパラリンピック共に、ボランティアとして参加しています。
今日の記事は、そのご家族から聞いたお話です。
賛否両論ある内容で、且つブログに書くべきではないのでしょう。
でも、私の中でモヤモヤして消化しきれなかったので。
不快な方は、どうぞここで閉じてください。
ボランティアに参加しているという知人は、70代の元教職員の男性です。
オリンピックが開催される前、ボランティア辞退の話が話題になっていましたね。
彼のご家族から聞いた話では、実際にはボランティアを辞めてアルバイトに乗り替える方が多数だったそうです。
だから、実質的に人手は足りていた。
でも、パラリンピックの今回は圧倒的人手不足。
毎日、朝5時半くらいに出掛けて、帰ってくるのは夜遅く。
あまりにも忙しくて、着替えを取りに戻っただけという日も少なくないようです。
そんな彼の業務の一つは、四肢に障害がある為に体の熱を放出することが困難なアスリートの為に、プールに大きな氷を運び続けるということ。
プールに飛び込んで、体の熱を冷ますのだそうです。
ここ数日、涼しくて助かってるけど、支給されたお弁当なんて疲労の為に喉が通らないと聞きました。
そして、最終日の今日、早朝6時半のスタートに合わせてボランティアスタッフは深夜3時に集合して作業にあたるそうです。
繰り返しますが、70代の男性です。
交通費も宿泊費も自腹で、無償の善意のボランティア。
そもそもボランティアで参加しようなんて思わなかった私が、偉そうなことをいう資格は皆無なのは承知です。
私が直接見たわけではないですし、ブログに書くかどうかも今日の今日まで迷いました。
もしかすると、この記事は後から消すかも知れません。
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