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ミキです。
相変わらずのブログ放置っぷりですが、おうちでお味噌を仕込みました。
味噌仕込みキット
私の教室の元生徒様から頂いたキットなのですが、1回分の材料と仕込み用のタッパーがセットになっています。
味噌づくりに必要な材料は、大豆の水煮、麹、塩の3つのみ。
右上の「こどものあわせみそ」は試食用だそうで、美味しく頂きました。
味噌作りスタート
大豆の水煮を潰すところから作業スタートです。
これがかなり大変で、3人がかりでせっせと潰しました。
レシピには、袋に入れて手で押しつぶすと書いてあったのですが、フープロかすり鉢を使えばよかったと感じました。
ここでのつぶし具合が、完成した時の味噌の粒々の程度に関わってくるので手が抜けません。
塩と麹を混ぜた「塩きり麴」を作り、潰した大豆を混ぜ込んでいきます。
今回作った量は2kg。
最初、自宅で一番大きいボウルに入れたんですが、とてもじゃないけど混ぜられなくて。
寸胴鍋に移し替えて混ぜる作業です。
混ぜ終わったら、しっかりと空気を抜きながら容器に詰めて、カビ防止の為の塩でフタをします。
ラップで更に密閉して重しを乗せて、フタをしたらようやく仕込み終了。
ここから、夏期は4か月、冬期は6か月ほど寝かせます。
仕込み終了
容器に貼るラベルが同梱されていました。
娘命名、おみその名前は「みっちゃん」です。
10月初旬に完成予定です。
1か月後の様子
仕込んだのが5月の下旬。
これは先月、6月の下旬に撮影した写真です。
仕込んだ時に比べると、味噌の上にかぶせたラップの辺りに水分がにじみ出てきているのが分かります。
ちなみに、我が家はちょうどよい重しがなかったので、ポリ袋に生米を入れて代用しています。
この水分がたくさん出すぎてきたら、一旦重しを外して水分が再び味噌に吸収されるのを待ってから、もう一度寝かせるそうです。
我が家の場合は、1か月後のこの状態で全く問題なしとの事。
なにも触らず、寝かし続けます。
親子で楽しめたようで、次回は大豆を自分で煮るところからやるぞ!と夫が張り切っています。
とりあえず、今回の味噌が成功すればの話ですが…。
2か月後の実食、楽しみです。
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