世界報道写真展　＆　エビスビール記念館　 - Fairy's Garden 　　子育てママの日々　　　

ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。
はなです。

アメブロの過去記事をどう引っ越そうかと振り返っていく中で、

きちんと記事として残したいもの
削除するのは惜しいものの移動させるだけでいいかというもの
あまりにもくだらなくて消してもいいもの

この3つの振るい訳がうまく出来ずに悩んでいます。
3番目の、中身はたいしたことがなくても、コメントは消したくないとかもありますしね。
ただ、記事を統合しようと思うと、どうしてもコメントが１記事分しか残せなくて。
かなり悩ましいです。

そんな感じで悩んでいる間に、順番が前後してしまったものも多数。
こちらは、妊娠前の2012年7月にお出掛けした時の回顧録です。

WORLD PRESS　PHOTO12　世界報道写真展
エビスビール記念館

WORLD PRESS　PHOTO12　世界報道写真展

恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館で開催の
WORLD PRESS　PHOTO12　世界報道写真展に行ってきました。

夫のお仕事の参考になるからと、誘われて行ったのですが、すごい・・の一言でした。そこには、ニュースや新聞では伝えられていないたくさんの真実がありました。
のほほんと生活している自分たちが、申し訳なるくらい。
正直に告白すると、私、最後まで観れませんでした。
途中で涙があふれてきて、吐き気さえ覚えて動けなくなってしまいました。
目の前の辛い真実から目を背けるべきではないのは分っていましたが、どうしてもできませんでした。

後半は、どうやらスポーツのこととかだったみたいなのですが・・・途中でリタイヤしてしまいました。

エビスビール記念館

そんな、ぐったり打ちのめされてしまった私を元気づけようと（？）、夫が行こうと誘ってくれたのが、エビスビール記念館。

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多分・・・同じ敷地内だったのかな？　
すっかりグロッキーだった私、どういう風に歩いたのかさえ覚えていません。

横浜青葉台プリザーブドフラワー Fairy's Garden-エビスビール記念館

ドラム缶のような巨大なビールのオブジェ。
中に入ると、なんだかちょっぴり高級感の漂う感じ。

とぼとぼと歩いて付いて行ったのですが・・・・突然、

「あ～」　

っと、一言　言い残して走り出す夫。　何かを見つけてしまったようです。
はい、こんなものを首からぶら下げることに・・・

え～っと・・私の気分を変えてくれようとしたんだよね？
自分が行きたかったからじゃないよね？

私は、ビールは苦いから飲めないので、こちらのソフトドリンクカードで参加。

全部で４０分程度の行程なのですが、前後半２０分ずつに分かれます。

前半は、エビスビールの変遷が分る資料スペースの見学と解説です。
暗くて分りづらいですが、写真右端の女性がツアーガイド。
展示されているものについて、分りやすく解説して下さいます。

この写真、ビール瓶の隣にあるのはかけそばのミニチュアです。
発売当初、なんとビール１本の値段はかけそば１０杯分だったそう。
今でこそ、普通に飲まれてますが、当時はセレブの飲み物だったのですね。

当時の看板だとか、ビアホール（？）の模型とか、いろいろ面白いものいっぱい。

エビスビールは、東京に日本麦酒醸造会社として設立されたそうなのですが、発売当初「大黒天」という商品名にしようとしていたそうなんです。
それがどうして「恵比寿」になったかと言うと、既に横浜に「大黒ビール」があったから。
どちらも七福神の中の日本の神様、なんだか幸せになれそうなお酒ですね。

戦争が始まって、ビールは配給制に。
全メーカーが用途別に分けられた同じ３種類のビールを作るようになり、一旦エビスビールの消滅です。
でもこれ、ラベルは全く同じでもメーカーが違うから、お味はバラバラだったそうですよ。
確か・・・一般家庭用、出兵者さん激励用、冠婚葬祭用だったかな？
すみません、うそ情報かも？？　うろ覚えになっちゃいました。