こんにちわ。
この間に引き続いて、私が大好きな作家 有川浩の著書の紹介です。
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一昨年の秋に購入した本です、『植物図鑑』。
20代の女の子が、飲み会帰りに酔っ払って 行き倒れになっていた男の子を拾って帰るという
ちょっとあり得ないシチュエーションのこのお話、とってもほんわか温かい恋愛小説です。
道端の小さな草花とか全く興味がなかった女の子が、彼の影響で好きになっていく様が微笑ましいです。
ちょっと切なかったり、ドキドキしたり、有川さんの書かれるお話はどれを読んでも
すぐに感情移入してしまってお話に引きこまれてしまいます。
有川さんは、恋愛小説以外にもSFやコメディタッチのものも書かれているのですが、
やっぱり私は 有川さんのあま~い恋愛ものが好きですね