有川浩さんのストーリー・セラー

こんにちわ。

 ハンドメイドやケーキ作り、手作りな大好きな私ですが、手作りと同じくらい好きな物が読書です。

 今日は私が大好きな作家さんのひとり、有川浩さんの本を紹介したいと思います。

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昨年発行された　『ストーリー・セラー』。

 有川さんの書かれるお話は　どれもすぐ物語に引き込まれるのですが、

 これも買ったその日に、一気に最後まで読んでしまいました。

 女流小説家が主人公の小説が２話構成のこの本、一言で言うと、泣ける本です。

 とても仲のいい、幸せな夫婦に突然告げられた衝撃的な宣告。

 物書きとしての幸せ、妻として　夫としての幸せ、ものすごく考えさせられます。

 切なくて、悲しくて、でも夫婦それぞれ　とても一途で　究極の愛の形だと思います。

 奥さんの気持ちも、旦那さんの気持ちも　それぞれとても共感できて、共感できるからこそ余計に切なくなります。

最近少しバタバタしていて、ゆっくりと本を読む時間がなかったのですが、もう一度読み返してみようかな・・・

 まだまだ台風１２号の影響で、外は暴風雨です。

 みなさん、外出される時は　風に煽られて怪我などされないよう、お気をつけ下さいね！