Fairy's Garden   子育てママの日々   

一人娘と夫の3人家族。妊娠・子育ての回顧録と、そしてお出掛けや美味しい物の日記的ブログです。

本当はしたかったけど・・・

 

ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。
ミキです。

 

 

先日、コニカミノルタサイエンスドームで

東京工業大学の山崎詩郎先生の

「コマ博士のコマ科学実験教室」

に参加した記事をアップしましたが、

そこで感じたとっても嬉しいことがありました。

 

fairysgarden.hatenablog.com

 

 

 

 

 

本当に面白い実験で、

大人でも間違いなく引き込まれるんです。

「ここまで離れて観て~」

「皆が観れないから白い台に乗らないで~」

何度も先生が注意を促す中、

どうしてももっと近くで見たいのは当たり前です。

どんどんみんな、前に出て身を乗り出します。

 

別に悪いことでもなんでもなく、

これが幼稚園児、小学生の反応だと思います。

 

 

そんな中、娘は他の子が前に出ても、

自分より体が大きな子が自分の前に来ても

最後まで立ち上がったりもしないで

膝立ちで隙間から覗き込んで頑張っていました。

 

 

 

 

 

 

まだまだ幼稚園児です。

自分だって前で観たいにきまっています。

終わった後に、偉かったねと褒めたら、

 

「本当はゆうきも前で観たかったよ、

見づらかったよ」

 

困ったような、悲しいような顔で笑ってました。

思わず、ぎゅ~って抱きしめちゃいましたよ。

家に帰ってからも、何度も何度も褒めました。

 

娘の幼稚園でも、こういう『お約束を守る』という

気持ちをとても大事に指導してくれています。

 

 

 

お盆休みにあった町会の夏祭りの盆踊りでも

幼児は櫓に登っちゃだめのアナウンスに

号泣した事件がありました。

 

居合わせた役員さんが本部に話を付けて

下さった後も、

「上りたいけど、悪いことだから上りたくない」

と言って号泣していました。

 

 

 

融通が利かない、頑固者、いい子ぶってる。

(↑全部私が言われるものばかり)

正しいと思ってることをしているはずなのに、

いろいろ言われて悲しい思いをすることも

これから先たくさんあるかも知れない。

 

 

 

娘は、自分がやりたくてやっているのでしょうか。

それとも、ママが喜ぶから、褒められるから

やっているのでしょうか。

前者だといいな・・・

 

 

 

OL時代、歴代上司陣にいろいろ言われました。

「100点満点であろうとするな」

「女の武器を使って甘えろ(←セクハラ?)」

「正しいことが最良ではない」

頭では理解できます

きっと、適度なさじ加減を覚えるのが

ベストなんだろうとは思います。

 

ただ・・・・今の気持ちを大切に、

大人になってくれたら嬉しいな♡

 

 

 

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