深爪の人はご注意を！陥入爪
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はなです。
先日、2012年に行った家族だけの結婚披露パーティのことを書きました。
この日のうちに、横浜の夫の独身者用のワンルームアパートに戻り、翌週には新居に引っ越しをしました。
そんな忙しい時に、実は私 負傷しておりました。
陥入爪（かんにゅうそう）という病名なのですが、巻き爪の一種で 爪が伸びてきた時に爪の角の部分が指の肉に刺さって炎症を起こしたことによるそうです。
陥入爪（かんにゅうそう）とは、爪の縁が周囲の皮膚に食い込んだ状態をいいます。
変形した足の指の爪が皮膚に食い込んだり、爪の周囲の皮膚が異常に速く成長して爪の一部を巻きこんだりすると、陥入爪になります。足に合わない窮屈な靴を履くことや、爪を水平に切らずに角を丸くカーブして切ることで、陥入爪が発症したり、悪化したりします。
陥入爪は最初は無症状ですが、次第に痛むようになり、特に陥入した部分が圧迫されると痛みは激しくなります。通常、患部は赤くなり、熱を帯びることもあります。治療しないでいると、患部に感染が起きやすくなります。感染が起きると、患部の痛み、赤み、腫れがひどくなります。爪の横の皮膚の下に膿がたまり（爪囲炎と呼ばれる爪上皮の感染症）、流れ出てくる こともあります。
足の指の陥入爪が軽症であれば、周囲の皮膚の下から爪の端をそっと持ち上げ、腫れが引くまで爪の下に滅菌した綿を詰めます。爪と爪郭（爪と皮膚が隣り合う爪甲の両脇にある堅い皮膚のひだ）の間に、綿の代わりに柔軟なチューブを挿入することもあります。さらなる治療が必要な場合は、通常は局所麻酔薬（リドカインなど）で患部の感覚をなくしてから、陥入した部分の爪を切って取り除きます。これで炎症は治まり、通常は再発しません。
参考文献 ： 陥入爪 - 17. 皮膚の病気 - MSDマニュアル家庭版
なんだか左手の中指が痛いなぁ・・・でも、赤いだけで傷がある訳でもないし
そのうち治まるかなぁ？と思って数日放っておいたら ある日の夜 痛みで眠れないほどに！
この程度で？とも思ったのですが、念のため病院を受診してみたら
「中で化膿しているので、今すぐ爪を剥がして膿を出します」
との診断！！ ひどくなっても仕方がないので その場で局所麻酔で処置をして頂きました。
診察室に入ってから処置完了まで、約５分程の出来事でした。
実は私 極度の潔癖症なんです。
お料理する時に爪が伸びていると、なんだか不潔な気がして、少し伸びてくるとすぐに切ってしまって常に深爪状態でした。
しかしながら、陥入爪にならないためには深爪をしないことが大事なのだとか。
指先よりも爪の先端が少し出ている状態にしておけば、伸びてきた爪が刺さることがないそうです。
キレイにしていたいという思いが災いしてしまったようです。
別に、爪が伸びていたってしっかり手を洗えていたら関係ないってわかってはいるのですけどね・・・
全治２週間、水が触れない、お風呂も困難、本当に大変でした。。
そして、入籍間もないときで保険証も手元になく、慌てて仮の証明書みたいなのを入手しての通院でした。
先日書いた結婚披露パーティも、包帯ぐるぐるでしっかりネタ提供してきました。
皮膚科の先生に、「自分の結婚式に包帯巻いて出席する花嫁さんなんて・・・」と
憐れみと同情の入り混じった目で見つめられたのは言うまでもありません。
毎日 包帯を交換してもらいに病院に通い、日常生活の家事も出来ずの日々・・・なんで今？という感じでした。
みなさん、深爪にはくれぐれもご注意を！
2012-02-14 18:13:21
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